金曜日の夜中の討論?
■週末ということもあって、軽めのエントリである。昨日(正確には、今日だが)、久しぶりに『朝まで生テレビ』を見る。以前にもエントリした通り、日中同時中継という画期的な試みであった。その感想を述べたい。ちなみに以下のような企画もあったようである。
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■討論は、概ね、予想通りの展開だなあと思いながらも、日本側のパネリストをはじめ関係者は、随分、気を遣った、配慮した様子であった。管理人には、北京大学に留学した友人(日本人)と上海大学を卒業した友人(中国人)がいる。又、学生の頃、中国の数名の留学生と交流をもったことがある。
今回の放送も管理人の知る内容を超えるものではなかった。以前、中国共産党の官僚の方と話したことがあるが、彼は、中国の自慢できる所は、歴史の深さ、領土の広さ、人口の多さだと言っていたことを思い出した。確かに、それらは、単純にメリットばかりではないが、国力を形成する主要なファクターである。
管理人から見れば、表面的な(奥深さのない)アーギュメントの中にも、中でさえ、日中間の隔たりは、大きいとみなさん感じたのではないだろうか。
ただ、どこが、どのように異なるのかを知る・理解することは、重要であり、スタートである。ただ、率直にわかりあえないなあとは思っているが。
管理人は、中国パネリストの発言の中から、やはり、中華思想的なものを感じたし、今後、中国の外交目標は、それを目指す可能性が高い。もう目指しているとは思うが。あと、現在、管理人の最も関心事である、米中関係だが、中国は、アメリカ主導の国際秩序には、消極的であることが、伺えた。現在は、中国の戦略上、主に国際経済などでは、既存の国際秩序に従うことが、合理的で、中国の国益にも適う。が、今後は、いくつかの想定が必要であろう。この中国の選択(国家運営)は、日本外交にとって、最も重要なことである。このことによって、日本の対中国外交は、大幅に異なるものになる。
又、脅威の認識の心理的効果という側面からみても、ただでさえ、意志決定プロセスなどが不透明な、又、地政的近接性から、不信と不安は、必然的に起こる。もちろん、これは、中国側もであるが。
結局は、脅威(認識)の均衡で、安定化を図るしかないのかという考えに至った。
パブリック・ディプロマシーではないが、グラスルーツから、中国の方との友好を深めつつ、戦略的な友好関係の構築(戦略的利用)のための方法を考えなければいけない。
今後も中国は注視し、エントリしていく予定である。
それにしても、北京側の中国人アナウウンサーは、なかなかキレイな方であった。
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